ヒューマンドラマ映画特集：生きる意味と前向きになる方法

生きていると色んな事にぶつかるもの。『なんで私だけこんな目に・・・』それが人生だと言えばそうなんだけど。人生は映画みたいにはいかない。でも考え方を少し変えるだけで、今いる世界がちがってみえるのも確か。今回は私が行き詰ったときによく助けてくれる作品をご紹介します！

凹みレベル１　『イエスマン』　　2008年製作　上映時間　104分

【概要】

ジム・キャリー主演のコメディドラマ。「イエス」と答えることが人生のルールとなった男が、その決意で生き方が変わる様子を描く。

【元気になるポイント】

この映画が原作者自身の話がモチーフになっている事。物事がうまくいってない時はネガティブになりがち。それでは負の連鎖から逃れられない。少々強引でも使う言葉、物事の感じ方を何でもプラスにする事で人生は変わる。それを思い出させてくれるいい映画。

凹みレベル２　『セント・オブ・ウーマン』　1993年公開　上映時間　157分

【概要】

盲目の元軍人役を演じてアカデミー主演男優賞を初受賞したアル・パチーノ主演。盲目の退役軍人と名門校の高校生、人生の岐路に立たされた二人の交流を通して、人生の素晴らしさを描くヒューマンドラマ。

【元気になるポイント】

誰もが生きていくと様々な決断に迫られる。そこで大切になるのが自分なりの信念。確かな信念さえあれば『どんなことも乗り越えられるんだ！』そう思える作品。

凹みレベル３　　『素晴らしき哉、人生！』　　1946年製作　上映時間　130分

【概要】

1946年に公開。今なお世界中で見られている不朽の名作。やることなすこと上手くいかず自分の思い通りにいかないことばかり。『生まれて来なければよかった』と絶望する主人公。しかし本当は気付かないところで多くの人に愛を届けていた・・・

【おススメポイント】

僕自身、どうしようもない時はこの映画のパワーをもらいます。凹む時の多くが『こんなに一生懸命にやってるのに・・・』と報われない時ではないでしょうか。安心してください。一生懸命にさえ生きていれば、ちゃんと分かってくれる人はいるんだ、そう思い出させてくれる作品。