恋は雨上がりのように
『恋は雨上がりのように』 2018年公開 上映時間111分
ファミレスを舞台にバツイチ中年店長に恋する女子高生のまっすぐで不器用な恋を丁寧に描いた知る人ぞ知る秀作。 【おススメポイント】 会社の若い女の子に教えてもらった映画。当時、大泉洋さんはバラエティーの人ってイメージがあり、全く期待していなかったですが、純粋に良かった。映画タイトルの通り、見終わったあと『雨が上がった』ときのように爽やかな未来が明るくなったように感じられる映画。
●いま、会いにゆきます 2004年公開 上映時間114分亡くなったはずの妻が、ある雨の日、6才の息子と暮らす巧の前に突然現れる。しかし彼女は一切の記憶を失っていた。巧達は妻を優しく迎え入れ、3人のちょっと不思議でかけがえのない共同生活がはじまる。 【おススメポイント】20年前も泣いたけど、今見返しても泣ける。竹内結子さんがキレイで演技が素晴らしすぎて、ファンタジーな世界なんだけど、引き込まれ『今一緒に居てくれる人を大事にしよう』と思わせてくれる作品です。
●言葉の庭 2013年公開 上映時間46分 ※5月8日現在視聴するのに400円かかります
靴職人を目指す高校生。雨の日は決まって学校をさぼり、公園で靴のスケッチを描いていた。そこである理由で学校に行けなくなった女性教師と出会う。2人は約束もないまま梅雨の時期逢瀬を重ね、次第に心を通わせていく・・・ 【おススメポイント】 新海誠作品らしく、風景がキレイ。とくに雨が美しく、思わず『雨やまないで!』って叫びたくなる作品。短い作品なので新海イズムが初めての方には特におすすめ。