『フロム・ダスク・ティル・ドーン』
【概要】
逃亡中の2人組凶悪犯が道中で牧師一家を人質に取り、仲間と落ち合う予定の酒場にたどり着くが、そこは恐ろしい吸血鬼たちの巣窟だった。「デスペラード」のロバート・ロドリゲスが監督、「パルプ・フィクション」のクエンティン・タランティーノが脚本を手がけたB級アクションスリラー。
【オススメポイント】
映画オタクのタランティーノらしい脚本が伝わってきて楽しい。吸血鬼を撃ちまくるジョージ・クルーニーはカッコいいし、出演もしているタランティーノはめちゃくちゃ。ぼおっと見て嫌なことを忘れて楽しめる映画。
『GO』
【概要】
直木賞受賞した金城一紀の同名のベストセラー小説を映画化。在日韓国人の若者のアイデンティティーという重くなりがちなテーマを脚本をつとめた宮藤官九郎がユーモア溢れるセリフ満載で描く青春ラブストーリー。
【おススメポイント】
窪塚洋介演じる在日韓国人の主人公が日本で圧倒的なマイノリティでありながらも、国籍を超えパワフルに生き抜く姿は爽快!
『T-34 レジェンド・オブ・ウォー』 上映時間 113分
第2次世界大戦時、ナチスの捕虜になったソ連兵が、たった4人の味方と一台の戦車で敵の軍勢に立ち向かう姿を描いたロシア製戦争アクション。
【オススメポイント】
ロシアのアクション映画という事で舐めていたが、冒頭から引き込まれた。戦車の内と外のカットバックが効果的に使われ、自然と自分もに戦車に乗っているような気持ちになり、登場人物たちと一緒にハラハラドキドキできる。